オレの人生、あと5年か。。。。
22歳のロック好きバカはこのセリフを言います。
断言します。
型にはまった人間になんてなるかよ!
なんて、10代のときに思ったことがある。
将来への不安でしょうね、ただの吠えです。
まぁ、十代のオトコの膿みたいなもんか。
さて、型の話。
型って言うと、古典的、伝統的、キッチリと決まりがある。
みたいなイメージ。オレのね。
で、これに反対する、型破り、自由奔放みたいなやーつがあるじゃない。
例えば書道、なんか思うことがあるんだけどさ。
いや、書道に型ってあるのか分からないけど。
いわゆる、しっかりキレイに書いたやーつがあるじゃない。
これを『型にはまった』としましょう。
一方で、これなんて字書いてっかわかんねーよ!みたいなやーつがあるじゃない。
これを『型の反対のやつ』としましょう。
若い時、自分は『型の反対のやつ』をやけに推していた。
間違いなのは、純粋な判断はしていなかったこと。
単純に型にはまることを否定したかっただけなのよってことだよね。
あ、長くなっちゃった。これやんめ。
で、本題。
ジミヘンドリクスのLittle wing って曲があってね。
オレは大好きなんだね。
で、この曲のイントロは誰しも弾くのよ。
で、みんな絶対微妙に違うんだよね。
たぶんだけど、最初は原曲に忠実にコピーするんだと思う。
だけど、絶対自分流をいれたくなるのよ。
ジミヘンドリクスがそうだから。
そんな彼を愛してるから、自分流をいれたくなるのよ。
と、これは自己分析かつ自己解釈ね。
だからこう思ったわけだ。
これこそ、最高の型じゃねーかと。
原型が大好き過ぎて、はみ出す自分流。
最近、基本をすっとばしていきなり応用いきたがるよね。
いきなりバリバリ実践現場に入りたがるバカ新人。
身の程知らずにしゃしゃり出てくるバカ新人。
ケツ拭いてもらっても謝らず平然といるバカ新人。
クソか!!!
そういうことで。
年齢に関係なく。
新しいコトにチャレンジするときは、いつでも初心者なわけで。
奢らずに基本からやるべきだよね。
その先に楽しいことが待ってるはずよね。
では。
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